WEBテストってなんで存在してるの?

更新日:2021年3月6日




そもそもWEBテストって何で存在するの?


WEBテストを受ける目的って何?


なぜ企業は、WEBテストで何を実施しているのだろうか?





今日は、「Webテストの存在理由についてTSGなりの見解」を述べて行きたいと思う。


目次

1.WEBテスト実施の目的

2.テストで学力と性格が判明

3.学歴フィルターについて

4.まとめ









1. WEBテスト実施の目的

1.対象者

1-1.新卒

1-2.転職

2.主催側

2-1.ベンチャー企業

2-2.中小企業

2-3.大企業


前提として、対象者・主催側の立場によって、WEBテストを実施する目的は多種多様です。


ただ、根本的にはどこも変わりません。




❝出来る限り手間を減らし、


確実に自社に合う人材を面接したい ❞




『自社に合う人材』という部分が重要です。


企業にはリクナビやマイナビなどの就活媒体から多数の就活・転職者応募してきます。


大手企業になれば、採用人数100人に対して、10万人以上の応募者が殺到する企業も存在します。


これを10万人の応募者全員と面接し審査する時間は、到底非現実です。


そこで、WEBテストES(エントリーシート)と呼ばれる便利なものが存在しているのです。


この方法は、俗にスクリーニングとよく表現されています。


これで、企業側は、ようやく『自社が面接をしたい応募者』のみに時間と労力をかけることができます。




2.テストで学力と性格が判明

WEBテストで見られているポイントは、


1.情報処理能力

2.個人の性格特性


ざっくり、この2つです。



1.情報処理能力


難しく考えず、


『情報処理能力=学力』


と簡単に捉えましょう。


自社で働く仲間は、学力の高く、仕事のできる人の方がもちろん良いですよね。


これをWEBテストで測っているわけです。


もちろん、『 情報処理能力が高い ⇨ 仕事が出来る 』の方程式は必ず成り立つとは限りません。


実際の仕事場においては、他にも、創造性、デザイン性、行動力、コミュニケーション力などが高いレベルで要求されます。


それでも、情報処理能力は仕事をしていく上では無くてはならない最低限の能力と考えられています。


したがって、情報処理能力を測ることのできるWEBテスト実施はマストとなっているのです。


2.個人の性格特性


あまり成果を残せない人を採用せずに、優秀な人・自社に合う人材だけを取る方法を企業は常に模索しています。


どうやったら効率よくできるでしょうか。


ここで性格テストの出番です!



「何を測っているんだ。」


「何の為に性格なんか受けさせているんだ。」


「性格なんか自己申請じゃ意味ないでしょ。」


「他人からの評価ならまだしも。。。」



色々な意見が聞こえてきますね。


はい。その通りで、人はそれぞれ性格も違うし性格だけで判断するなんて最悪です。


なんて汚いやり方なんだ、と思う方も大勢いるでしょう。


実は、


企業は、性格・特性ごとにカテゴリ分けをして、入社後の成果の統計を取っています。


例えば、エンジニアと営業。


向いている性格、成果を残しやすい人には性格・特性で大体の傾向はありそうですよね。


確かに、統計上向いてはいなくても、成果を出せる人はいるかもしれません。


しかしそれは少数派だから見逃し、より多くの適材を取れる統計に頼ってしまうというのが企業の内事情です。



人はそれぞれ「性格」が様々ですよね。


まるっきり同じ性格をしている人はなかなかいないです。


企業側も各個人の性格によって、応募者をスクリーニングしています。


なぜするのか?


理由は「仕事と性格特性が見合った人を採用したいから」です。


具体例を挙げて説明していきますね。


T君という就活生がいました。T君は以下のような性格です。


・何かを制作する事が好き

・1人でする事が好き

・あまり人とのコミュニケーションはしたくない



このT君に向いている職種として、営業かエンジニアなのか?


もちろんエンジニアですね。

上記は極端な例ですが、近年のベンチャー界隈ではかなり精密な性格特性が判断されております。


自分の性格に合っている職種に就く事が働く人にとっても企業側にとっても良いですね。


性格診断で、自分の特性に見合った職種を見つけましょう!




学歴フィルターについて

さて、ここまで読んで頂いた皆さんは、Webテストが何故存在するのか?

を概ねご理解頂けたのではないでしょうか。


とは言っても、まだまだ疑問はありますよね。


性格診断は分かるけど、情報処理能力って大学フィルターで測ったら良くない?

せっかく頑張って大学受験して入ったので意味がない。


そう思う方もいるかもしれません。


しかし、大学フィルターを企業が使えない理由があります。


企業には「社会的責任」と呼ばれる定評や評判を大手企業になればなるほど気にするものなのです。


例えば、皆さんが良く知っている大手企業が

「学歴によって新卒採用のスクリーニングをしている」という実態が分かりました。


もし、東大しか受け付けてない。

という事が分かれば東大生以外の方は何か釈然としませんよね。


その大手企業が販売している商品やサービスを購入しようという気持ちになりますか?

答えはNOですね。


企業側はブランディングを意識する事で学歴フィルターをなかなか公開できないのです。



上記の2点の理由からほとんどの企業がWebテストで情報処理能力と個人の性格特性について測っています。


Webテストは企業側からすると

とても効率良く自社に見合った応募者をスクリーニングする事が出来ます。



まとめ

・Webテストは応募者のスクリーニングのために行っている


・Webテストは情報処理能力と個人の性格特性を測っている


・情報処理能力は仕事をする上で基礎となる力である


・個人の性格特性によって職種の向き、不向きがある


・企業は、学歴フィルターでスクリーニングをしていると公開はしにくい



著者


Total Support Group


青柳